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ONKYO M509 パワーアンプの修理
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![]() 1.まずは、基盤洗浄です。 これで部品の悪さが解ります。 2.大型高音質SP端子を交換します。 メインのSP端子のみ。 ![]() 3.大型高音質RCAプラグ交換します。 ![]() ![]() 4.直出し式のACコードを 交換式のTDKのノイズフィルタ搭載AC/3Pコンセントに交換します。 これで音は俄然変わります。 ![]() 5.ノイズのもとであるリレーを窒素ガス封入高信頼リレーに交換します。 回路的には普通のダーリントン構成です。 この時代に流行しましたハイバイアス型・スイッチング方式として発熱を抑えています。 歪率の向上を図っており、Bクラス動作ながらAクラスに近い特性を得ています。 ノイズの源本のTRもかなり換えます。 ![]() ![]() ![]() 6.画像は交換した部品です。 ![]() ![]() 7.完成です。 今でしたらシャーシを大きく作り替えれば(個人的確信ですが)¥100万のアンプになります。 ![]() ![]() 当時のONKYOはホントに良い物を作りましたね。 素晴らしいです。 |
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